刑事事件の体験談を聞けるところ

刑事事件の体験談を聞くなら、実際の裁判を傍聴する

裁判所

自身や身近な人などが何らかの事件を起こしたり、巻き込まれたりしない限り、刑事事件に遭遇することはないと思います。そのため、体験談を聞く機会もありません。できれば、どんな内容であっても巻き込まれたくないものと言えます。
しかし、自ら体験談を聞きに行ける場所があります。それは裁判の傍聴です。実は以前から関心があり、一生のうちに一度くらいは傍聴してみたいと思っていました。ちょうど友人に誘われ、先日、傍聴しに裁判所を訪れてみたのです。
傍聴した人は簡単にその内容を漏らしてはいけません。守秘義務があるからです。私も友人も、他の身近な人には傍聴に行くことすら内緒にしておきました。
単なる興味本位ということもありますが、何よりも確認したかったことは、本当に映画やドラマのように裁判が行われるのかという点です。また、傍聴している人たちの様子もじっくり見てみたいと思いました。事前に、どんな刑事事件なのか、インターネットである程度のことは調べておいたこともあり、傍聴してみても内容はスムーズに頭の中に入ってきました。
自分が裁判員だったら、どんな判決を下すだろうという視点で考えながら傍聴しました。殺人事件や強盗事件といったものなどは、全体的に凶悪なものとなっています。また、裁判の内容も厳しく、難しいものがあります。初めて傍聴する時に、このような内容であったら、きっと私は卒倒してしまっていたと思います。

いつ巻き込まれるかもしれない冤罪の多い痴漢事件の裁判の傍聴は、今後の自分の参考になる

幸いなことに、そこまで凶悪な事件ではありませんでした。簡単に言うと、痴漢事件だったのです。誰かが殺されるというわけではなかったので良かったのですが、痴漢事件は複雑で冤罪も多いと言われています。正しく判決を下すのは、難しいように感じられました。
また、男性の場合、いつ自分が痴漢だと間違われてしまうか分かりません。それこそ、冤罪に巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。だからこそ、今回の裁判は傍聴しておいて良かったと思います。今後の参考になると思ったからです。

刑事事件と言ってもいろいろあるため、今後はもっと様々なジャンルのものを傍聴してみたいと思いました。裁判も一回で終わるわけではありません。何度も行われ、判決が下るまで数年かかることもあります。
このような経験は、なかなかできないので、時間がある時にでも傍聴してみるといいかもしれません。体験談として自身にとっても成長につなげることができると思います。私もまた近いうちに傍聴してみようと思っています。